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剪定・土工
マツ病気対策
2017年 8月
2017年 9月
2018年 5月 調査報告
状況 | ・前年秋に比べて、落葉により葉量が減り、針葉の変色もすすんでいる。 ・針葉の緑色の部分と褐変部分の境目がはっきりとしているものが多い。 ・針葉にねじれが見られる。 ・新芽の立ち上がりが見られる。 ・地表のすぐ下にシートが敷かれている。透水性は少しはある様子。 |
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原因 | ・変色の状況や病害の発生が見られる事から、根部がダメージを受けていると考えられる。 ・樹冠下の土壌を採取して分析した結果、pHが低めの値となっている。マツ自体はpH4台でも生育出来るが、その場合、肥料成分の吸収に影響が出たり、根を傷める可能性が高い。 |
対策 | ・新芽の動きを中心に、状況を見守る。 ・乾燥防止も兼ねて樹冠下をバーク堆肥で覆う。バーク堆肥はアルカリ性に傾いているため多少の緩衝機能の改善を期待する。 ・状況を見て、pHの矯正を行う。 |